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こどもの矯正歯科治療の流れ

初診相談

お口の中を拝見して矯正治療が適当かどうか、また、大まかな治療期間と使用装置、必要な費用の概略をご説明します。
費用は無料です。

検査

更に詳しく検討する場合は、検査が必要です。検査時間は30分程度かかります。
レントゲン写真、歯型、その他各種検査を必要に応じて行います。費用は、検査料として33,000円が必要です。

分析結果説明、今後の治療方法の相談と決定

検査資料を分析し、患者さんに、最適な治療方法・治療費用の提案を致します。
約1時間程の御説明になります。
後日に、説明内容をまとめた治療同意書を作成してお渡しますが、内容に同意いければ、署名、提出いただきます。

矯正装置装着 小児矯正治療開始

治療終了まで月に1~2回の割合いで定期的に通院していただきます。

1ヵ月~4か月に1度の装置調整に通院 (動的治療期間 約6カ月~2年)

保定装置は2年程度使用していただきます。
その間の通院は1~4ヶ月に一度となります。

第1期治療終了 矯正装置除去

永久歯が生えきるまで経過観察 経過良好の場合は終了

必要があれば、第2期治療として大人の矯正治療へ

大人の矯正治療(成人矯正、本格矯正治療)

初診相談

お口の中を拝見して矯正治療が適当かどうか、また、大まかな治療期間と使用装置、必要な費用の概略をご説明します。
費用は無料です。

検査

更に詳しく検討する場合は、検査が必要です。検査時間は30分程度かかります。
レントゲン写真、歯型、その他各種検査を必要に応じて行います。費用は、検査料として30,000円が必要です。

分析結果説明 今後の治療方法の相談と決定

検査資料を分析し、患者さんに、最適な治療方法・治療費用の提案を致します。
約1時間程の御説明になります。
後日に、説明内容をまとめた治療同意書を作成してお渡しますが、内容に同意いければ、署名、提出いただきます。

矯正装置装着 成人(本格)矯正治療開始

治療終了まで月に1~2回の割合いで定期的に通院していただきます。

1ヵ月に1度の装置調整に通院 (動的治療期間 約2年前後)

保定装置は2年程度使用していただきます。
その間の通院は3~4ヶ月に一度となります。

治療終了、矯正装置除去

矯正治療が終了して歯の後戻り(あともどり)を防ぐ保定処置(保定装置)を作成して1.5〜2年程度3〜4か月に1回通院して終了です。

矯正費用

下記の費用は目安となり、症状や使用する装置や治療期間などにより合計費用が変動しますので、それについては、初診時でわかる範囲ではございますが、大まかな治療計画とともにご説明します。


なお、詳しくは、検査結果によって、前後します。
表示されている費用はすべて税込み価格となります。

費用についてご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ねください。

矯正治療費について

※全て(税込)費用になります。

内容料金
初診相談料無料
検査22,000円(税込)
診断料16,500円(税込)
※治療費用は、基本矯正治療費用と通院毎に必要な処置料からなります。
子どもの基本矯正治療費
第1期治療308,000円(税込)

症状によっては前後しますが、ほとんどの場合は、上記費用となります。
第一期終了後に継続(6か月以内)して第1期から第2期治療(永久歯・大人の矯正)へ移行した場合は、第1期の矯正治療費用から、下記の永久歯・大人の矯正治療費(最大28万円+税)との差額となります。 なお、症例によって、標準よりも高い難度となる場合は、差額ではない場合があります。

※基本矯正費用のお支払いは、治療開始6か月後に上記費用1/2、18か月後に1/2となります。

永久歯・大人の基本矯正治療費
表側のワイヤー矯正75〜85万円(税抜)程度
(税込:825,000円〜935,000円)
マウスピース矯正90〜100万円(税抜)程度
(税込:990,000円〜1,100,000円)
上のみ舌側矯正(上のみ裏側)100〜102万円(税抜)程度
(税込:1,100,000円〜1,120,000円)
上下とも舌側矯正(上下とも裏側)120〜130万円(税抜)程度
(税込:1,320,000円〜1,430,000円)
歯科矯正用アンカースクリュー 1本25,000円(税抜)程度
(税込:27,500円)
処置料(毎回来院時にかかる費用)3,000〜5,000円(税抜)
(税込:3,300円〜5,500円)

治療の難易度、装置の種類により治療費は若干異なります。
初診相談時に概算をご説明し、治療開始時には確定した治療費を明示致します。

その後は、特別な場合を除いて、追加の費用は頂いておりませんので、ご安心下さい。
上記の治療費は基本的な方法を用いた場合のものとなります。特殊な方法を用いた場合には別途料金が発生致します。
また、患者様のご希望により装置が変更になった場合や着脱した場合は、追加費用が発生致します。

矯正治療費は、治療の進行に伴い、数回に分けてお支払い頂きます。
矯正治療費(処置料以外の費用)は、銀行振込か受付での現金でのお支払いとなります。
矯正治療費は医療費控除の対象となります。成人の方では診断書が必要となる場合がありますので、お申し出下さい。

外科的矯正治療(手術を伴う矯正治療)が必要な顎変形症の患者様や唇顎口蓋裂など一部の先天異常を伴う患者様の場合、矯正歯科治療は保健適応となります。保険治療の場合、現金のみでのお支払いとなります。